先日の地震以降更新が滞ってしまっていましたが、昨夜、渡辺貞夫カルテットの演奏に行ってきましたのでその話を中心に。
JAZZ演奏というとこじんまりしたホールでの演奏のイメージがまだ強いですが、サルビアホールはそれよりは少し大き目のホールで、今月開館したばかりということで、まだまだきれいな所です。
当日のセッションはアルトサックスの渡辺貞夫をはじめ、小野塚晃(Piano)、荒巻茂夫(Bass)、竹村一哲(Drum)、ンジャセ・ニャン(Percussion)の5人構成です。5人なのになぜ公演名はカルテットなのか?パンフレットによるとメンバー構成があったためとなっていましたが…
今回のツアーはこの後、東北のほうへ移動することになっていましたが、現地は大地震の後なのでキャンセルとなり、追悼の曲も演奏されていました。
渡辺貞夫の演奏は純粋な“JAZZ”というより、サンバ等も取り入れられており、面白く構成されていると思います。
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