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世界遺産検定 結果通知(その2)と1級学習方法

数年前に世界遺産検定の2級に合格した後、翌年、更に上級の1級の検定に挑戦してみました。
2級がギリギリで合格だったにもかかわらず真面目に勉強しなかったため、この時はあえなく不合格となりました。
その翌年は受験せず仕舞いで、そうこうしているうちに今年は世界遺産数が1,000を超えようかということなので(2014年7月時点で1,007!!)、意を決して再受験してみました。

その結果が最近通知され、今回は少し真面目に取り組んだこともあり見事「合格」となり、認定証も同封されてきました。

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前回はすべてがわかる 世界遺産大事典 <上> 世界遺産検定公式テキストすべてがわかる 世界遺産大事典 <下> 世界遺産検定公式テキストの2冊の公式テキストを斜め読みし、直前の数時間のセミナーに参加した程度でした。
その時の問題の出題傾向を参考に今回は1年前からテキストを「ながら読み」しつつ、数ヶ月前からは本格的に取り組みました。

また、公式テキストの他に「世界遺産なるほど地図帳 新訂版」や世界遺産 年報2013 (アサヒオリジナル)を参考にしました。

「世界遺産なるほど地図帳」は、地理別、年代別等のカテゴリごとに分けられ、図や写真が豊富なので遺産のイメージや横のつながりを理解するのに重宝しました。
「世界遺産年報」は世界遺産にまつわるその年の動向や新規に登録された世界遺産が紹介されているので、最新動向やテキスト以降に登録された遺産を学習するために使っています。

今回まで公式テキストの改版がなく、そのまま流用できたのは幸いでした。
現在の公式テキストは2,500円の上下巻構成なので5,000円、次回は遺産数も増えているので値上げが予想されます。
受験料はそれ以上なので、それ故、今回失敗したら諦めるということで背水の陣で望みました。

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出題傾向

世界遺産検定のホームページの中にもありますが、問題は大きくカテゴリに分けられ、「基礎知識」、「日本の遺産」、「世界の遺産」、「その他」の4つがあります。
「基礎知識」と「日本の遺産」の問題で全体の約40%が構成されていますので、まず、ここは外さないように、集中的に学習する必要があります。
そして残りの60%が「世界の遺産」と「その他」です。

私の学習方法

  1. 基礎と日本の遺産は細部にも目を配る
  2. 基礎知識と日本の世界遺産に関しては公式テキストの上巻の3分の1ほどを割かれているので、集中しやすいと思います。
    ただし、図表や欄外の注釈からも出題されますので、本文を熟読するだけでは足りません。
    加えてここ2年は「富士山」と「富岡製糸場」と連続で登録されていますので、テキストにはありませんがこちらにも注力しました。

  3. 「ヤマ」をはる
  4. 日本を除く世界中の遺産に関してはちょっと勉強法を工夫する必要があります。
    “日本を除く”といっても950以上の世界遺産がある訳で、それを網羅的に憶えるのは現実的ではありません。
    過去の事例からその年の「イベント」に関連する国の遺産から出題されることが多くあることがわかっています。
    2014年の場合、イベントとしてヤマをはったのは、ソチ冬季オリンピック、サッカーワールドカップ。
    加えて個人的なイベントとして、同年に旅行に行ったオーストラリア(全土)についても対象としました。
    (これは学習範囲を絞る根拠には乏しいですが)

    また、トピック的な世界遺産として1978年に初めて登録された遺産、ここ2〜3年の内に登録された遺産についても少し時間を割いています。
    一方、“捨てる”遺産(国)の選択も大切です。今回は、中国、アフリカ諸国を“捨てる”国としました。

    残りの時事問題としては、試験の半年〜1年ぐらい前までの世界情勢の中で大きくニュースになったものからヤマをはりました。
    今回の場合、中東情勢、ウクライナ情勢、韓国問題ですね。
    なお、例年、その年(または前年ぐらい)の世界遺産委員会に関連する問題も取り上げられます。
    2014年はカタールのドーハでの開催でしたので、カタールの世界遺産に関連するものも学習しておきました(といっても前年に登録された1件だけですが)。

  5. 書き出す
  6. これらのヤマをはったのはいいのですが、テキストのその箇所を「ただ」読んだだけでは、加齢のせいもあり中々頭に入りません。
    そこで、重要と思われる箇所はノートに書き出し、「からだ」で憶える作戦にでました。
    学生時代、歴史や地理等の記憶系の学科はこの方法で勉強していましたが、今でもある程度有効でした。

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  7. 視聴覚に訴える
  8. しばらく前からですが、TVを見ていると、旅行番組やクイズ番組で世界遺産を取り上げられることが多くなってきました。
    公式テキストを読んだり、書き出したりしているだけでは遺産の「雰囲気」が伝わりにくいので、これらの番組も活用しました。
    中でもTBSが毎週放映している「世界遺産 The World Heritage」は1つの遺産を30分番組にまとめてくれているので、見やすいです。
    この番組はかなり前から放送されており、メジャーな世界遺産だけでなく、マイナーなもの、最近登録されたものまで幅広く取り扱ってくれています。
    ビジュアルに訴えられることで、遺産の雰囲気や背景、場所等が憶えやすくなります。
    私は数年前から当番組を録画していますので、試験前の期間には少しずつ見直しました。

  9. その他
  10. 最新の動向等については上述の「世界遺産年報」の他、インターネット上の情報が参考になります。
    ユネスコの世界遺産のページはもちろんですが、世界遺産検定のホームページそこからリンクされている関連ページ世界遺産アカデミーのオフィシャルブログ等を参考にして情報収集を行いました。

そうそう。
過去問題集(世界遺産検定公式過去問題集2・1級<2013年度版>)も80%以上はクリアできるようにしておいた方がいいでしょう。

私の場合、世界の遺産に関しては「ヤマをはる」というのが基本なので、これが外れた際は目も当てられません。
前回はある意味、「ヤマが外れた」のも原因です。

世界遺産の登録数は年々増加しており、ここしばらくは年20件以上という年が続いています。
登録数が増えれば増える分だけヤマもはり難くなりますので、今回、1000程度の遺産数の中で合格できたのはラッキーでした。

勉強方法は人それぞれなので、「これがベスト」というものはありませんが、参考になれば幸いです。



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